勉強の仕方は人それぞれだと思いますが、私が行った2級土木の「学科試験」の勉強方法を紹介します。
上記4点で私は勉強しました。
まず『1.参考書の解説を「読む」』ですが、皆さん本を読むときってどうされてます?
小説やマンガ本を読むときは「頭の中」で読んでますよね。
ここでの「読む」は「口」で読むことを意味しています。つまり声にだして朗読するということです。
小学生の時、国語の時間で何回も朗読したと思いますが、同じ要領です。
読む区間を決め何回も読み直すのです。
すると読み直していくうちに、「言葉」としてではなく「意味」として覚えていきます。
その際「録音」されることをおすすめします。
最近は、携帯電話の機能にボイスレコーダが付いたりしてますので、こういう機能を利用してください。できるだけ身近なもので。
『2.時間の空いたときに録音したものを「聞く」』とありますが、録音したものを通勤時間など、空いた時間に聞いてください。
できるだけ参考書と併用して「想像」しながら聞くとより一層記憶に残ります。
次に『3.単語カードを使う』ですが、これは参考書の解説の「重要」としているところを重点的に覚えるために使用しました。
後に、「筆記試験」のときも有効に勉強できました。
最後に『ひたすら過去問題を解く』です。ここはかなり重要です。
問題の出題形式や傾向、出題への慣れといったものが身につくので、必ずやってもらいたいです。